★オーディオ奮戦記★

40cmウッドホーンを中心とした4wayマルチシステム

過去記事

クラシック対応

ー 2008/12/10 ーユニットとレベルバランスを調整したサブシステムでは、JAZZ系に関してはとても聞きやすくなった。クラシックに関しては・・・、たぶんバランスが取れないのではないかと予想はしたが、実際に聴いてみると、やはり、低域の厚みが不足するこ…

ミッドハイ・ハイの交換

ー 2008/12/07 ー前回までの調整でクラシックに対しては程よいバランスで鳴るようにはなった。ところが、MJQを再び聴くと今度は、なんともつまらない音になっていることが判明。夜中の微音量だったせいかと思い昼間VRをあげて聴いてみたが、やっぱりつ…

再調整

ー 2008/11/30 ー一応の調整が終わったサブシステムに対し、久しぶりにメインシステムに火を入れてみた。試聴に使ったのは、 交響曲第4番『ロマンティック』(初稿)シモーネ・ヤング&ハンブルク・フィル(ハイブリッドSACD)実のところ、メインシステムを…

SP調整

ー 2008/11/23 ーチャンデバの修理(改善)をAMP修理工房に依頼してから約2ヶ月が経ったが、今のところ見積もりも来ないので予算上の計画が立てられずに困っている・・・仕方がないので、相変わらずD-23で我慢しているのだが・・・最近、特に気に入って…

M-100 到着

ー 2008/10/05 ーオークションでゲットしたCORAL M-100が到着した。早速開梱。とても確実で安全な梱包がされていて、出品者の心遣いが感じられた。M-100さて取りだした1個のユニットをまず、片chの LE175と繋ぎ換える。ディバイダーで 4000Hzより下を切って…

CORAL M-100

ー 2008/10/02 ー1年がかりでやっとCORAL M-100ドライバーユニットを入手。COLAR M-100M-100は、再生周波数帯域が、500~18KHzで、音圧が105dB、磁束密度は19000ガウス。 外形は 116φ x 104mm。スロート径は 25.4mm(1inch)である。予定では、LE175の代…

JBL 2404H の導入

ー 2008/08/31 ーオークションで狙っていた2404Hを入手。予想していた金額より意外と安価で落札できてうれしい。たまたま出品者がお近くの方だったのですぐ送られてきた。ものすごく頑強な梱包がされていて、感激した。ユニットは綺麗で、シリアルも28864/28…

チャンデバ調整

ー 2008/08/18 ーメジャグランのチャンデバを使用開始。最初に前日±電源の中点を触ったところから他の回路のアースポイントになっているポイントへ接続してみた。(前日まではトランスの固定ボルトに繋いでいた)結果は特に変化なし、であった。次に 10KHzの…

周波数チップとミニ・キューブ

ー 2008/08/15 ー(2)メジャグランには、チャンデバ本体の修理の他に、周波数チップ(クロス周波数を変更するためのCR素子ブロック)の交換分と追加分の計2個のチップとミニキューブと名付けられたLCセットを注文していた。周波数チップは、このチャン…

返送されたチャンデバ

ー 2008/08/15 ー6/25に発送してから約1ヶ月半経った 8/12にやっとメジャグランのチャンデバ (No.26)が修理から帰ってきた。「ジーノイズが全 chから発生する」という症状であったが、結果は以下のようで、何ら手を入れていない、という但し書きが添えられ…

Nakamichi 420 到着、試聴

ー 2008/07/06 ーNakamichi 420が到着した。Nakamichi 420受け取った時の印象は、思っていたより小ぶりで、しかも重い。最初に写真を撮って早速接続。表側裏側は塗装されていないオヤ! パイロットランプが点かない。 このアンプにはランプ以外には、電源が入…

Nakamichi 420

ー 2008/07/02 ーNakamichi 420 という無骨なパワーアンプをオクでゲット。Nakamichi 420発売は1977年ということなので既に 30年は経っているという代物であるが、スペックを見る限りでは、現在でも通用する性能を持つ。ただ、ネット上の「オーディオの足跡…

6+1ch 準備

ー 2008/06/30 ーノイズ発生のあるメジャグランのチャンデバは、仙人との話し合いがやっとなんとか成立して、早速25日に里帰りした。No.26上手く里帰り中に同じ現象が発生すれば修理補修をして貰える。もし向こうであのノイズが発生しなかったら、周波数チッ…

SONY TA-F222ESJ

ー 2008/06/24 ー久しぶりにプリメインアンプを入手した。SONYが1993年に発売した TA-F222ESJである。SONY TA-F222ESJこのアンプは、マルチシステムの1番高い周波数帯のウルトラハイのドライブ用である。メジャグランの仙人が推奨する、ハイエンドの再生方…

チャンデバ不調

ー 2008/06/21 ーメジャグランのチャンデバの不調について、制作者である金町の仙人に点検をしていただこうと、メールにて連絡を取っていたが2週間を過ぎた 6月17日になって、「話はTELで」という返信があった。早速TELをしたが、送ってもらっても、きっと…

完成形

ー 2008/06/18 ーLinfof工房に製作を頼んでいたSPスタンドが届いて、SPシステムは、ほぼ完成形態となった。これを記念して久しぶりに両チャンネル(左右)を同時撮影。なにせ物が多いので、全体像を撮影しようとなると物を部屋の外に追い出さねばならない。…

4+2ch システム(2)

ー 2008/06/08 ーこれで、良くなるハズであったが、 さもあらず、結果は同じで"ブーン"という付帯音が特にホーンタイプから聞こえた。D-23を使っているときは夜間(深夜帯)に聴いているときも、無音の時も、全くこのような付帯音は感じられなかった。No.26…

4+2ch システム(1)

ー 2008/06/08 ー特性を測定したミッドバスを含める5ch分のパワーアンプへの分割を、入手したMejogran製6chチャンネルディバイダー(以下No.26と記す)に変更して音だしをしてみた。SPシステム右チャンネルを示す。SP構成(Rch)DS-10000は、メインシステ…

ミッドバスと Linfof Lab. 特製密閉箱

ー 2008/06/01 ーLinfof工房に製作依頼していたミッドバス用の箱(ユニット組込済)が到着した。外形サイズは、W300 x H300 x D285mm。正面 右側面 集成材と構造が分かるLinfof工房には、ユニット(DIATONE PM-1644BM = DS-3000のミッドバス・ユニット)とSP…

Fostex FT33RP

ー 2008/05/28 ーストーンテクノのHPの記事で気になっていた、Fostex FT33RP をヤオフクで入手できた。FT33RPFT33RPは、「レギュラーフェーズ」とメーカーから名付けられた厚さ18mmほどの板状のTweeterである。平たい板状のFT-33RPこのユニットは、板状のマ…

スタンド到着(2)

ー 2008/05/20 ーこうして上下にスタンドを重ねると、部屋が特殊(屋根裏部屋なので)なため、もう既に満杯(天井に接触寸前)である。また椅子に座った状態(通常の試聴位置)では音が上から来るような感じになって一寸違和感がある。LE85+H400のダイヤフラ…

スタンド到着(1)

ー 2008/05/20 ー予てから、Linfof工房に製作を依頼していたLE175用と2402H用のスタンドが到着した。両方のスタンドは、主に転がり防止を狙ったものである。LE175用は、140mm角のブロックにLE175がすっぽり入る大きな穴が開いたもので、どちらかというとス…

周波数特性測定と調整

ー 2008/05/12 ー今まで聴感で調整を行ってきたが、そろそろ科学的(?)に測定器を使って追い込みをしようと考えていた。幸い測定器としては、ワーブルトーン発生装置を搭載したFMR-1000(サンワ)がある。三和 FM Wireless Sound Respons Tester FMR-1000F…

調整

ー 2008/05/04 ーミッド(H400+LE85)を中心にクロスポイントなどの調整を試みる。その前に、NECの重量級CDP、CD-903のリモコンが見つかったので試す。 本体のボタンでは動作がなかなか決まらないことがあったが、リモコンからは結構まともに動作することが…

H400 組込

ー 2008/05/03 ーH400+LE85は、DS-10000の天板上に設置しているが、昨日の仮置きから左右の位置合わせをきっちりするように調整を行った。LE85の前後は、後ろを10mmほど天板から後方へ突き出した形で置くことにした。これによりホーンの一番広い部分(横幅…

H400 ホーン到着と試用

ー 2008/05/02 ーホーンが到着した。梱包箱の半分くらいの面積に2個のホーンユニットが入っていた。1個あたり5.5Kgということであったが取りだして実際に持ってみると意外と軽い、そして思っていたより小ぶりであった。最初にH500と大きさの比較するため撮…

Fostex H400 入手

ー 2008/04/28 ーヤフオクでH400をゲット!Fostex H400ストーンテクノのN氏からもう少し低い周波数から使えて、かつ前後の長さが短いタイプの手頃なホーンがあると声を掛けてもらったのが3月の初めだった。このときは、「今は使っていないので貸す」という…

バランス調整とウエル再生

ー 2008/04/27 ー1週間、夜中の試聴ではあるが、色々調整をして最適なポイント探しをしてきた。実のところ、チャンデバを6ch対応のメジャグラン製のものを入手しようと考えているのが、当面の目標で、これを発注する際に予めクロス周波数を指定(クロス周波…

バランス調整

ー 2008/04/20 ー一晩経って耳が慣れ、少しずつバランス調整が出来るようになってきた。最初に感じたのは、DS-1000zwの響きが直接の部屋でないところで大きく聞こえるような気がすることから、スタンドとして使っている緩衝ブロックの緩衝作用が弱く、床に直…

DS-1000Zのウーファー部採用

ー 2008/04/19 ーDS-1000Zのウーファー部だけを使った低域専用システムが到着した。送られてきた2個のダンボール箱はかなり大きく、たまたま今日はお手伝いが居ないので、早速開梱したものの重量が一番気になったが、大きさが手頃で持ちやすいこともあって、…