★オーディオ奮戦記★

40cmウッドホーンを中心とした4wayマルチシステム

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

再生周波数の調整(調整その17)

前回の調整で、ほぼ完成と思ったのだが、全体に対して70ー140Hz付近の山が目立つ事により、FBへの書き込みからちょっと気になり始めたことが一つ。 また、全体フラットよりも低域~中低域は少しup、緩く膨らんだ形にする方が聴きやすいというセオリー的な話…

さらにx2の追い込み(調整その16)

11月19日のNo.02の特性曲線から、推測してPEQを調整した設定のを今日測定し、前回データと並べて見る。Nov.19-no.02 and Nov.21低域の増強は、ほぼ良い感じだがハイエンドが飛び跳ねてしまった。一応全部のバンドを表示するとNov.21 のセット このあと、ハイ…

さらに追い込む(調整その15)

音楽を聴くときは問題にならないのだが、Test CDを使って測定するのは、家族が出かけているときか、家族が音漏れが問題にならない場所にいるときにしか出来ないため、短期決戦で、途切れ途切れになることが多くなった。で、30分とか2時間とかという隙間で測…

気づいた問題を修正(調整その14)

最初に、気づいた点を修整して、前回の最終設定のままでSWの測定をしてみた。Nov.14の最終と今回のSWのFQあまりの違いに驚く!!! 80Hzより上では10dB~、30Hzでは20dBも差が・・・道理で、特にLchのSWがボトミングしていて変だな、とは思っていたが・・・ …

後面開放の空間調整をしてみたら(調整その13)

Webを見ていたら、後面開放のウーファーは、その後方の空間体積により音が変化するという、記述がいくつか見つかった。 うちの実際の状態を見てみると、左右の後方空間が同じようになるようにはしていたが、若干ウーファーBOXの位置が左右でズレているように…

クロス周波数的考察と聞きやすい音(調整その12)

前回の調整で出過ぎていると感じていた低域をスリム化していた。その低域の調整を完成させた総合特性を見ると中低域に対して特に金管楽器のきらめきに重要な4k~8kHzがやや低めであり、実際に何曲か聞いてみると、やはり中低域に負けるような雰囲気があっ…

低域増強(調整その11)

昨日の調整後、いくつかの曲を聴いてみた結果、高域(3k~10kHz)のきらめきが足らなく感じた。ちょうど2時間くらいの調整が可能な時間が出来たので、スタート。クロスオーバーには問題が無さそうなので、PEQを調整。ついでに、低域の70~90Hzの山も調整し…

サブウーファー追加(調整その10)

スピーカー接続では、全くレベルが上がらず、効果の程が感じられなかったサブウーファー。PINコードを繋いで電源ONしただけで、ドンドンと低いアタック音が聞こえた。この時のサブウーファーの設定はフィルターがmaxの150Hz、入力VRは12時の位置。PIN接続の…

調整その9

PA+をスタガーに接続して、パワーアンプはOFFしたまま、レベル合わせをしてみたら、少し変化が見られた。 2台のPA+は、最初のが(1号)2014年3月にヒビノから購入した正規品。2台目は2017年9月にヤフオクで購入した。筐体には1号と同様にヒビノのシー…

サブウーファー追加準備

70Hz以下が鋭くカットされるような周波数特性が解消されないので、サブウーファーを追加することにし、準備を始める。機種は、以前から使用していたFostex CW-200A。仮住まいでは、ウーファーの代わりとして使用していたが、新宅に移ってからは、サカイのパ…

調整その8

パラメトリックイコライザーに挑戦!以下PEQ。前回のWaveletデータと周波数特性を見て、大きな問題が発生しているのはウーファーとしてのAXIOM 301と思われるので、ここを重点的に見て行く。ただし、250Hz付近の谷は部屋の影響が大きいと思う。そうすると一…

レコードプレーヤー復活に向けて

スピーカーと共に納品していただいたレコードプレーヤー。10月16日の「復活、オーディオ」に投稿したとおり、ターンテーブルを回すベルトの劣化で、実質回すことが出来なかったが、ダイナのM氏に連絡したところ、Highphonicが出しているB-91というマイクロベ…