さらにx2の追い込み(調整その16)
11月19日のNo.02の特性曲線から、推測してPEQを調整した設定のを今日測定し、前回データと並べて見る。
低域の増強は、ほぼ良い感じだがハイエンドが飛び跳ねてしまった。一応全部のバンドを表示すると
このあと、ハイエンドの跳ね上がりを補正しようと色々試みたのだがあまり変化がなかった。それで、もしかしたらPA+の故障ではないかと思ったりもしたのだが、ちょうど、6出力(ステレオでは3ch分)のうちの4出力しか使用していないので、今まで使用していた下の周波数から1-2-3-4の出力ブロックを1-2-5-6に変えて使用してみた。
また、左右の各アンプ出力をピークで±0.3dB以内に追い込んでから、クロスポイント、レベル、Delay、PEQをリアルタイムで見ながら確認し、再調整してみた。Hi-chは結構大変でしたが、なんとか良さそうなデータになりました。
Waveletデータ:
前回とは、クロスポイントとPEQを変更しています。
赤字は前回と変更のあったところ。
Delayデータの単位は、secは誤りで、正しくは、msecです。