Fostex H400 入手
ー 2008/04/28 ー
ストーンテクノのN氏からもう少し低い周波数から使えて、かつ前後の長さが短いタイプの手頃なホーンがあると声を掛けてもらったのが３月の初めだった。このときは、「今は使っていないので貸す」という話だったので、結局既に持っていたH500のローカット周波数をアップさせることで済ませてしまった。
「貸す」に抵抗があったのとH500の模型のような大きさ（小さい）が気に入っていたこともあったように思う。
その後、Nさんは本格的に「不要」と考えたらしく、Yahooに他のユニットと込みで出品し、どなたかに落札されてしまった。
そしてこちらは約２ヶ月の遠回りをしたが、H500の限界を感じたような気がして、やっと出品されたH400を終了日の終了間際までじーっと堪えていて、第２弾までがんばって、なんとかゲット出来たというわけ。
中古の市場平均価格よりやや高めになってしまったが、写真を見る限りは程度は良さそうなので、ぎりぎりの許容範囲だったかなと思っている。
逆にH500が中古市場価格の倍だったのが今から思うと残念だった。
今回のH400は、既存のH500との比較をしたかったので、高めではあったが、ゲットできて良かったと思っている。
画像は、実品が到着前なので、出品者の画像などを利用させていただき加工。
どうもH400には仕上がりの色合いに３種類あるらしく、ゲットしたのは20数年前に使っていたH325とほぼ同じの色合い（米松色）である。他の２色は、マホガニーのような赤褐色のものと、薄いきなこ色をしたものであるが、材質が違うのか、または単に塗りの違いなのかは不明である。
