★オーディオ奮戦記★

40cmウッドホーンを中心とした4wayマルチシステム

Flyingmole DAD-M100pro

ー 2009/02/27 ー

Flyingmole DAD-M100pro の画像を用意。

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Flyingmole DAD-M100pro
この画像はメーカーHPからダウンロードしたが、今回入手したものでは、正面中央のパイロットランプ以外に Top面の前面寄りにもパイロットランプが付いていた。
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DAD-M100pro 裏面
このアンプの特徴は、もうすでに多くの方が知っていることとは思うが、FlyingmoleのHPから抜粋すると、

ホームシアターからコンサート、イベント会場まで幅広く対応する超小型高音質デジタルパワーアンプ

【驚異の総合変換効率85%】
電源部とアンプ部を融合した新技術“Bi-Phase Technology”(特許取得済)により、電源を含めたパワーアンプの総合変換効率85%※を達成(電源部で92%、アンプ部で93%)。従来アナログアンプが30%※前後、デジタルアンプの60%※前後の効率に比べ、圧倒的に発熱が少ない為、大型ヒートシンク等が不要で小型化を実現。(※弊社測定)

【新開発の電源IC ・アンプIC】
本機の電源部およびアンプ部に使用しているICは、小型化・高性能化の実現の為、すべて(株)フライングモールにて独自に開発したものであり、他社の汎用ICは使用しておりません。

【アンプ部と電源部の回路融合による小型化】
Bi-Phase回路方式のアンプ部とフル共振型電源回路方式電源部の融合により、回路部品点数の大幅な削減と小型化を実現。

【業務用アンプに必須のハイインピーダンス対応が可能】
デジタルアンプは、無負荷時や高インピーダンス負荷時に高域にピークが出やすく、スピーカーを壊したりするので、その対策として“仮想ダンパー回路”を搭載し、高域ピークを押さえ、なおかつパワーロスをなくしました。

【超低消費電力により、省エネ、環境問題に貢献】
消費電力は20W(1/8パワー出力、100W/8Ω)。2台で使用しても消費電力が40Wのため、電源高周波規制(EN61000-3-2 A14)適用外。

【その他】
定格出力の1/3 連続出力が可能です。(Ta=25℃)

全世界の安全規格に対応しています。
密閉構造で、防塵性・防滴性と共に高信頼性を確保。

とある。


また、機種名で検索すると

http://tukipie.net/audio/FlyingMole_DAD-M100pro.htm
下の方に書かれている「コメント」がためになる。


もう一つ、

http://overshoot.cocolog-nifty.com/beta/2006/03/dadm100pro_44c2.html

ちょっと古いが、2006年3月23、25、27日に記事がある。

これらの記事を読ませてもらって、ふと気がついたのは音量と音の押出しの関係である。

最初小さな音量で鳴らしたとき、馬力がない!低域(ウーファーユニットに使ったので)が聞こえない、だった。それが少し音量をupさせると、きっちりと低域も出るし、もたつきがなく、しっかりと鳴り、ミッドバスとの繋がりも良く感じた・・・

導入は、電気代節約のためだったが、これはこれで奥が深いようである。

Linfof工房さんが忙しそうなので、ウーファー用の密閉箱の製作は4月以降になるらしい・・・が、それまでに周りが色々変化しそうな雰囲気で・・・・