★オーディオ奮戦記★

40cmウッドホーンを中心とした4wayマルチシステム

イコライザーアンプを探す(2)

ヤフーブログからの移行を検討中です。

 

<導入条件>

1.LPプレーヤーの下に置く。

2.ラックの制限:W458 H298 D450
3.プリアンプまでの接続ケーブルの長さ:
 ケーブルの曲がりを考慮すると2.0~2.5m

4.使用カートリッジ:オールMC
 (1)オルトフォン SPU-GとSL-15/II
 (2)アントレー EC-35
 (3)ハイフォニック MC-A3
5.価格(詳細については後日)
 

<第1選択機種>
A. Phasemation EA-200

f:id:nbins:20190302013229p:plain

EA-200 は、無帰還増幅回路というのがウリ。2013-2014年に4つの受賞歴があり、10万円までのクラスでは、CPが高いとされる。

B. LUXMAN E-200

f:id:nbins:20190301204240j:plain

E-200 は、MCトランスを内蔵している点と 2本のアームに対応している点がウリ。また、カートリッジの帯電による音質劣化を排除させるアーティキュレーター機能を搭載する。

この機能については、愛和のAX-W3(Excellent Degauss)で、効果(アンプ・ケーブル・スピーカー)は体験している。
AX-W3の場合はカートリッジなどの微細信号を扱う部分にはアッテネーターを追加するなどの手間を加えないと扱えないのだが、E-200に搭載された機能でカートリッジなどの帯電を簡単に除去できるのは、嬉しい。

ただし、MC出力が少し低いという評判がある。またEA-200より若干高めとなる。

つづく・・・